ニッケルチタン形状記憶合金・新規材料の評価に優れた動的粘弾性測定・引張モードによる試験

ニッケルチタン形状記憶ワイヤーの貯蔵弾性率E’と損失係数であるtanδの温度依存性を表示したグラフです。 周波数は10Hz、温度は3℃/分の昇温速度で測定されています。
温度の上昇に伴い、形状記憶合金はそれぞれ金属に固有の温度にてマルテンサイトからオーステナイトへの変態が見られます。この固有の温度にて急激な貯蔵弾性率E'の増加と粘弾性特有のtanδの減少が観察されます。

マグネシウムの温度依存性・片持ち式カンチレバーホルダーでの試験

マグネシウム(厚み:2mm,幅4mm)の貯蔵弾性率E’と損失係数であるtanδの温度依存性を表示したグラフです。 温度の上昇に伴い(昇温速度:2℃/分、周波数:10Hz)弾性率は緩やかに20%程度の低下を示しています。粘弾性特有のtanδは温度の上昇に伴い大きく上昇しています。tanδの上昇は極めて大きく、5桁も変化していることが判ります。この測定には高いtanδの分解能が求められ、イプレクサーの高い精度と分解能により急激に変化する物性を捉えています。

製品ラインナップ

動的粘弾性測定
イプレクサー25N〜500N
動的粘弾性測定
イプレクサー2000N/4000N
動的粘弾性測定
イプレクサー6000N/8000N
動的粘弾性測定
ガボメーター2000N/4000N